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露天風呂で温まる地獄谷温泉のニホンザルたち [猿 サル]


【2012年12月08日】長野県下高井郡山ノ内町の地獄谷野猿公苑では7日、露天風呂に入るニホンザルたちの姿が見られたと言う。
約160頭のニホンザルが生息するこの公苑は、人気の観光地となっているらしい。
写真は約160頭のニホンザルが生息し、人気の観光地でもある長野県の地獄谷野猿公苑で、露天風呂に入るニホンザルたち(2012年12月7日撮影)。

サルたちは寒い冬に温泉から上がっても湯冷めはしないと言います。

サルのように全身を毛に覆われた動物は汗腺が少なく、汗をあまりかかないために、急激な体温変化は起こりにくいのだそうです。
更に、寒冷地適応で体の末端の毛細血管が収縮し体温を奪われない機能が発達しています。
そのため、サルはヒトと比べると湯冷めをしにくいようです。

体が充分温まってから温泉から上がれば、湯冷めをする前に体毛が乾くのでしょう。
そうでなければ、一度温泉に入るとお湯から出れないということになります。

冬の寒いときに温泉に入っていると温かくて気持がよいのは猿でも同じなのですね。
サルたちが温泉に入るのは、冬の地獄谷の厳しい寒さをしのぐために身につけた知恵と思われる。











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