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ジェンツーペンギンの赤ちゃん到着、 メルボルン水族館 [ペンギン]


2011年11月11日、オーストラリアのメルボルン水族館に、亜南極地域から初めてジェンツーペンギンの赤ちゃんが到着したと言う。

コウテイペンギン、キングペンギンに次いで3番目に大きい中型のペンギンですが、頭頂部を通って両目をつなぐ白い帯模様と、くちばしの両側の赤色が特徴です。
生息域は南極周辺の海域ですが、繁殖地としては亜南極諸島に多く生息するようです。

非繁殖期は海で生活するのですが、繁殖地からあまり遠くへ行かないと言う。
繁殖期は10月から12月までの3か月で、円形に石を積み上げて巣を作り、通常130gほどの卵を2個産むと言う。

親鳥の雄と雌が毎日交代で抱卵するが孵化までに35日ほどかかるらしい。
孵化したヒナは綿毛におおわれており、背中側が灰色で腹側が白色をしているようだ。

餌としてはオキアミ、魚類、イカなどを捕食しますが、海にはシャチやヒョウアザラシなどの天敵がいます。
ジェンツーペンギンは最も速く泳ぐペンギンとされていますが、泳ぐ最高速度はおよそ時速36km 位です。

一方、シャチの 泳ぐ最高速度は時速82Km、これは「 泳ぎの達人」であるバンドウイルカを超え、哺乳類の中では水中を最も速く泳ぐことが できる動物です。

シャチはペンギンの2倍の速度で泳いでいる。
ペンギンたちは常に天下無敵(海洋最強)の天敵シャチを警戒しながら餌のオキアミ、魚類、イカを探して捕食しているのです。
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