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人食いワニがギネスで「世界最大」に認定、フィリピン [鰐 イリエワニ]


【2012年07月02日】写真はフィリピン南部ミンダナオ島のブナワンで、捕獲された雄のイリエワニ「ロロン(Lolong)」の体長を測る豪動物学者のアダム・ブリトン氏(奥、2012年7月1日撮影)。

フィリピン南部ミンダナオ島ブナワンで2人を食い殺したとみられるイリエワニ(クロコダイル)が、捕獲された中では世界最大のワニとしてギネス世界記録(Guinness World Records)に正式認定されたもよう。

登録された体長は6.17メートル。体重は、ギネスによる測定で1075キロと判明したらしい。

「ロロン(Lolong)」と名付けられたこの雄ワニは、少女と漁師の2人を食い殺したとされているが、このワニが犯人(人食いワニ)なのかは定かではないようです。
犯行(人食い)の目撃者はいないのか?

2年にわたる捜索の末、2011年9月3日にようやく捕獲されたという。
「人食いワニ」と呼んでいるが、そもそもワニの縄張り(生息域)に人間が侵入したからワニの餌食になったのですね。
ワニだって餌を食べなければ生きていけないのです。侵入するのが間違いではないの?

現在、世界中に生息しているワニ(鰐)は、3科9属23種と言われています。
現生のワニ(鰐)は、アリゲーター科、クロコダイル科、ガビアル科の3科に分けられる。

ワニ(鰐)の現生種は熱帯から亜熱帯にかけて23種が分布し、淡水域(河川・湖沼)及び一部の海域(主に海岸近くの海)に棲息する。
おもに魚類・甲殻類・貝類といった水棲生物や、水場に現れた哺乳類・爬虫類などを捕食するが種によって異なる。

「クロコダイル」とはクロコダイル科の爬虫類(肉食性水棲爬虫類)の総称です。

性質が荒いことで知られ、口を閉じた時に、下顎の第四歯が外から見えるのが特徴らしい。

クロコダイル科には「ナイルワニ・イリエワニ・フィリピンワニ・アメリカワニ」など17種があると言う。


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