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大切な水牛は「蚊帳入り」育ち インド [牛 ウシ]


【2012年7月5日】インド・アーメダバードの郊外にあるバダルカ村では、水牛をかや(蚊帳)の中で飼っているらしい。
自分たちの生活を支える水牛は大切に扱うべき、という考えから地元農家の人たちが率先して自ら設置したという。

ヒンドゥー教の国、インドでは牛は「神聖な生き物」であり「聖獣」として崇拝(信仰)の対象にもなっている。
神話にもたびたび牛が登場し、たとえばシヴァ神の乗り物はナンディンという牡牛です。

生き物を殺さないこと(不殺生)を原則とし、そのため肉食を忌避するので菜食主義の人が多いらしい。
どのような場合においても牛、特に瘤牛は神話にも出てくる聖獣(聖牛)であり絶対に食べないと言う。

さらに実社会でも自分たちの暮らし(生活)を支えている大黒柱なのだから、「牛は大切にに扱うべき」となるのは当然ですね。
ヒンドゥー教の教えに忠実(誠実)な民族だからこそ出来るのです。


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