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日なたぼっこするカピバラ、ドイツ [カピバラ]


【2012年10月30日】ドイツ北部シュトラールズントの動物公園でカピバラが飼育されている。
モルモットの近縁種のカピバラは、現生げっ歯類(齧歯類)の中で最大種のようです。

カピバラは、グアラニー語の「Kapiyva」(草原の主)に因み、それがスペイン語に転訛し、「Capibara」と呼ばれるようになった。

写真は日なたぼっこをしながらくつろいでいる2頭のカピバラ。
大きさにだいぶ差があるので雄と雌のつがい(番)らしい。

なんとカピバラは南米大陸に生息する世界最大のネズミ(齧歯類動物)なのです。
体長105~135cm、体重35~65kgにまで成長する。
成体の体重は雄では60kg、雌は65kgほどになると言う。

性格は非常に穏やかで、大人しくて人に懐くのでペットとしても人気がある。
5cm以上にもなるタワシのような硬い茶褐色の体毛に覆われている。

泳ぎが得意で、前足後足には蜘蛛の巣状の水かきがついている。
敵(捕食動物)に出会うと直ぐに水中に避難します。
群れを成して泳ぎ、捕食動物から身を隠すために水中に5分以上潜ることができると言う。

妊娠期間は150日で、齧歯類の中で例外的に巣を作らず、水辺の草むらに直接仔を1~7匹生むらしい。寿命は5~10年のようです。

一頭のオスと複数のメスとその仔からなる10頭~20頭ほどの群れで生活し、集団で子育てを行うと言う。
乾季になると、水場を求めて大移動を行なうので、結果的に100頭以上の群れを形成することもあるらしい。

朝夕に活動し、草食性で、川辺(水辺)で「イネ科の草や水生植物」を食べて過ごすと言う。

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